みなさんこんにちわ、少し前になりますが、ChatGPTに大型のアップデートが来ました。
GPT4から『GPT4o』に進化したことで、今までよりもできることがさらに増え、
正直私自身も焦りを覚えました笑
今回はそんなGPT4oについてわかりやすくまとめていこうと思います!
目次
ChatGPTとは?
GPT4oでできるようになったこと
まとめ
|ChatGPTとは?
度々世間を騒がせているChatGPTとは?
実際にGPTにわかりやすく説明してとお願いしてみました!
ChatGPT(Chat Generative Pre-trained Transformer)は、OpenAIによって開発された大規模な言語モデルです。以下にその主要な特徴を挙げます。
1. 自然言語処理: 人間のような自然な文章を生成し、対話を行うことができます。質問に答えたり、助言をしたり、さまざまなトピックについて会話することが可能です。
2. 学習データ: 膨大な量のテキストデータから学習しています。これには、インターネット上の書籍、記事、ウェブサイトの内容が含まれます。そのため、多岐にわたる知識を持っています。
3. 多言語対応: 多くの言語での対話が可能です。日本語を含む様々な言語での質問に答えることができます。
4. アプリケーション: 顧客サポート、コンテンツ生成、教育支援、エンターテインメントなど、さまざまな分野で利用されています。
5. 継続的な学習: 新しい情報やデータが追加されるたびに、モデルは更新され、性能が向上します。
ChatGPTは、技術的にはTransformerというニューラルネットワークアーキテクチャを基盤としており、トランスフォーマーモデルの一種です。これにより、高度な文脈理解と生成能力を持ち、複雑な会話や質問にも対応できるようになっています。
すごくわかりやすい文章ですね。
わからないことがあれば、Googleで検索するよりもGPTに聞いた方が簡潔でわかりやすい
回答が返ってくるので、私は知りたいことは全てGPTに聞いています。
悩み事を相談したりもできるので、私にとっては『ほぼ』なんでもできる『自分だけの先生』というイメージです。
|GPT4oでできるようになったこと
GPT4から『GPT4o』にアップデートが入ったことで性能が爆発的に上昇しました。
例えば、GPT4oは、より自然な言語を扱えるようになり、『人間らしい』回答が可能になりました。
これによって、お悩み相談や、自己分析に相手にも使えるようになりました。
GPT4oでできるようになったことを、具体的な例を挙げながら解説していきます。
以下がプロンプト(呪文)と、出力したデータになります。
【プロンプト(指示文)】
【生成されたグラフ】
【生成された文章】
このような結果になりました。
特に詳しい指示もしていないのにも関わらず、ここまでのデータ分析を
数十秒で行ってくれるのには驚きました。
プロンプトをかけることで、さらに詳しく分析を行うことも可能です。
2.リアルタイムでの音声会話
GPT4oではGPT4と比べて、音声会話の能力が大幅に強化されています。
具体的にGPT4oでは
会話のトーン / 複数の話者 / 背景騒音の認識が可能
読み上げ時は、笑い声 / 歌声 / 感情の表現が可能
音声入力に対して最短0.232秒、平均0.320秒で返答 →(旧GPT4は5.4秒 / 旧GPT-3.5は2.8秒)
というふうに、音声を介した理解力・表現力・処理速度が進化しています。
『感情をこめて話して』などと言うと
より人間っぽく話してくれたりもします。
3.コード生成、アプリ開発
こちらのXの投稿をご覧ください。
こちらの投稿からわかるように、ゲーム画像とPythonでコード化してもらうように
GPT-4oへ指示しただけで、GPT-4oがゲームの内容を理解し瞬時にコードを作成することができています。
おそるべしGPT4o...。
アプリ開発までもが簡単にできてしまうという。
|まとめ
今回は簡単にGPT4oのアップデート内容をまとめてみました。
ほかにもできるようになったことは沢山あります!ぜひ興味のある分野で調べてみてください!
【当社のご紹介】
会社名:DeFi合同会社
代表者:増田 将
実績:ノーコードツール「Wix」の公式認定パートナー〈レジェンダリークラス〉。Wix社協賛のウェビナーに複数回登壇。現在まで300サイト以上のノーコードサイトに携わる。Wixへの貢献度ランキング世界1位(昨年度データ)。
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