皆さんはホームページとランディングページの違いを正確に理解していますか?
僕自身、Web業界に携わるまでは、LPってなに・・・?って状態でした。
LPを作りたいのに、ホームページ制作を依頼してしまった・・・。。
ということも珍しくありません。
今回は誰でもわかるように、ホームページとLPの違いを簡単に解説していこうと思います。
目次
|ホームページとは?
ホームページは「企業やブランドの情報が詳細に記載しているコーポレートなサイト」
です。
企業の名前やサービス内容、所在地などが1つのサイトで全てわかる、これがホームページです。
・ホームページの目的・特徴
企業やブランドの詳細を記載することで、ユーザーにビジネスやサービスを紹介することが目的です。
ホームページのページ数は平均3〜10ページで、企業のイメージやカラーなどが
大きく反映されるデザインとなることが多いです。
|ランディングページとは?
ランディングページ(LP)は一言で言うと、「特定の情報を1ページにまとめたサイト」です。
1ページの中に必要な情報を1つにまとめ完結に説明する、これがランディングページです。
・ランディングページの目的
ランディングページの目的はサイト訪問者を「顧客にする」ということです。
ランディングページの性質として、初めてそのサービスに触れる潜在層に向けて制作をすることが多いため、目的としては顧客への変換という事です。
あくまで目的は「顧客にするということ」であるため、初めて見る人が興味が湧くようなデザインで表現されていることが多いです。
|それぞれの主な違い
・目的の違い
・ホームページ
→来訪者が初めて接するポイントで、色々な情報を網羅的に提供し、サイト内の他のページへ導く役割を担っています。
・ランディングページ
→特定の目的に特化しており、キャンペーンを宣伝したり、特定の商品を売り込んだりするという目的があり、アクションを促すような構成になっています。
・ページ数
・ホームページ
→平均3〜10ページ
・ランディングページ
→1ページ
・制作期間
・ホームページ
→1ヶ月〜1ヶ月半程度
・ランディングページ
→1ヶ月以内
・費用
・ホームページ
→20〜50万
・ランディングページ
→10万程度
それぞれ目的、ページ数、制作期間、費用等が異なります。
自分の目的に合ったページを作るのが最適です。
|まとめ【どっちがいいの?】
どちらが良いではなく、ホームページとランディングページは両方とも活用すべきです!
なぜかというと、ホームページでは企業の認知やサービスの広告を行い、
長期的な運用で売上獲得を目指しながら、
ランディングページで、顧客獲得、ビジネスに拍車をかけることができるからです。
ランディングページは主に広告配信をした際に、遷移先のサイトとして使用されることがあります。
ランディングページに遷移してきたユーザーがホームページに訪れるきっかけを作ることができます。
「ホームページを作り、広告配信でランディングページを活用し、ホームページへ誘導する」
このような販路を作ることができれば、
皆様のビジネスをより成長させることが可能です。
【当社のご紹介】
会社名:DeFi合同会社
代表者:増田 将
実績:ノーコードツール「Wix」の公式認定パートナー〈レジェンダリークラス〉。Wix社協賛のウェビナーに複数回登壇。現在まで300サイト以上のノーコードサイトに携わる。Wixへの貢献度ランキング世界1位(昨年度データ)。
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